2013年2月15日金曜日

わたしは告訴人のひとりです "I accussed TEPCO&Japanese Goverment""I am a one of the accussers"

昨年の秋、13000以上の人々が東電と日本政府を告訴しました。そのうち関東や福島から避難した女性たちで、告訴人となったみなさんのことばがとどきました。とてもいいです。ぜひごらんください。そして、この告訴がきちんとうけとめられるようぜひ署名にもご協力を。2/15、3/5がしめきりです。こちらからよろしくおねがいします→ http://urx.nu/2ZaN



「わたしも告訴人の一人です」
http://www.youtube.com/watch?v=nfnQhI22Mc0

More than 13,000 people from all over Japan filed a case against TEPCO and the Japanese Gov with the Fukushima District Prosecutor's Office on November 15, 2012.
This is a nice video clip focusing on letters of complaints,"I am one of the accusers""Yes,I accused TEPCO&Japanese Goverment". In this Video, most of women are refugees from Tohoku,Fukushima and Kanto area. 



福島原発事件のあと、私は生まれ変わりました。
たくましくありたく、生まれ変わりました。
                                                    あやも




「人の罪を問うよりも、自分の加害性を見つめ、反省を・・・」という論理は、

たやすく一億総懺悔論となり、
結局はほんとうに起きたことを知る手間を省き、

自分の当事者性もつきつめて考えていくことから
逃避していく安易さへと
雪崩てしまう危うさをもっていると思います。

水俣病患者の緒方正人さんの
「チッソは私であった」という言葉は

壮絶な抗議と抵抗、責任への問いを通り抜けてこそ、
立ちいたった境地だったはず。

私たちはその苦悩のプロセスをむしろ回避するために
「東電は、原子力村は私だった」と言いたい誘惑にかられているのではないか。

早く楽になりたい、と。

告訴は、そうした誘惑への抵抗だと思っています。

                                      うのさえこ

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